ラムバトンバシャ軸
S13で@ombre_pokeがこの構築の草案で最終4位、S14で@pokemon_ro_がこの構築で最終1位を達成した。
ボルトロス@オボンの実 悪戯心
10万ボルト めざ氷 電磁波 悪巧み
184-*-132-146-100-135
ガブリアス@気合の襷 鮫肌
183-182-116-*-105-169
秘密の力 不意打ち 噛み砕く グロウパンチ
197-159-115-*-101-113→197-192-135-*-121-123
ゲンガー@ゲンガナイト 浮遊→影踏み
祟り目 ヘドロ爆弾 催眠術 道連れ
159-*-95-151-96-170→159-*-115-191-116-192
バシャーモ@ラムの実 加速
飛び膝蹴り 叩き落とす バトンタッチ 守る
155-172-90-*-91-145
スイクン@カゴの実 プレッシャー
熱湯 冷凍ビーム 瞑想 眠る
207-*-156-125-136-116
弱点の少なさと電気+氷の範囲で撃ち合える範囲が非常に広い。
さらに指数受けを悪巧みを使うことで突破でき、電磁波で誤魔化せる範囲も広い。
バシャーモのバトン先としても優秀でクッションと崩しの両方を担うこともできる。
配分はマリルリに後出しができ、ガブリアスやガルーラと撃ち合えるHBベース。
対面性能と崩しの両方を兼ね備えたポケモン。
持ち物はガブリアスの性能を最も活かせる襷。
・ガルーラ
対面性能と崩しの両方を兼ね備えたポケモンであり、特に突破できないポケモンがほとんどいない。
秘密+不意の広い範囲に崩し性能を持たせるグロウ、それに範囲の補完として優秀な噛み砕くを採用した。
噛み砕くは炎のパンチとの選択でいいはず。
配分はA192メガガルーラの秘密×2、A200鉢巻ガブリアスの逆鱗+鮫肌×1、C222メガゲンガーの気合球を高乱数耐え。
メガシンカ前最速マリルリ抜き、メガシンカ後準速キノガッサ抜き。
ガブリアスに対して行動保証を持たせることにより秘密を安定行動にできる。
ガブリアスが秘密一発でほぼ落ちると考えてもいいので、秘密+不意の性能は抜きん出ている。
・ゲンガー
ガルーラを選出した場合、このポケモン以外に相手のガルーラに後出しできるポケモンがいないのでこのポケモンを大事にする必要がある。
さらにローブシンやピクシーと戦えるポケモンもこのポケモンぐらいしかいないので、重要な枠となっている。
クレセリア絡みの並びに対してはゲンガーをうまく使って崩す事が多い。
配分の意図はこちらを参照。
相手のガルーラゲンガーに強いポケモンでありながら、展開もできる。
交代をせずに守る+バトンタッチをすることで相手の交換に対しての後出しや、数値の引き上げができる。
ガルーラに対しての打点となる格闘技である膝、H振りメガゲンガーに対しては2発にまとまり反動を受けない叩き落とすを採用。
Bを振られたゲンガーに対しては少し怪しい乱数になるが、それは仕方がないと割り切った。
持ち物ラムは電磁波耐性をつけるだけでなく、ゲンガー対面でのヘドロ爆弾に対する事故も防ぐことができ重要。
・スイクン
単体での詰ませ性能が高く、バトン先としても優秀。
この構築はドラゴン技の一貫性があるので熱湯瞑想眠る@1の枠は冷ビが安定。
配分はA200ガブリアスの逆鱗×2耐え、Sが+2で準速スカーフガブリアス抜き、残りC。
さらにこのBラインでA192メガガルーラの秘密の乱数が大きく変わる。
Cはあくまでも余りだがC111に対して調整した相手を崩すことができたり、単純にCがもともと低いことから数値効率がいい。
スイクンというポケモンは仮想的を考えないならC振りが最も強力であるというのが持論。
この6匹の並びでも様々な型が採用されるが、この形は一つの完成形と言っていいだろう。
参考