水ロトム
まずは水ロトムの主な型紹介。
・オボンの実
ロトム@オボンの実
図太いHBor穏やかHD
サイクルを回すための一般的な水ロトム。
空元気ボーマンダを考えると電磁波はほぼ必須レベルに感じる。
スイクンに居座るために10万が欲しくなるが、切るならボルチェンか。
図太いHBがほとんどだが、その配分では特殊方面との撃ち合いはかなり弱め。
構築によって撃ち合いたい範囲が変わるので、うまく配分を考えておきたい。
・拘り
ロトム@拘り眼鏡or拘りスカーフ
HCorCS
ボルトチェンジ ハイドロポンプ 10万ボルトor鬼火orトリック
数値を最も引き上げることができる拘りを持たせた水ロトム。
対面するポケモンの起点になることは少ないが、後ろから出てきたポケモンの起点になることが多い。
それは拘りポケモン全般に言えることだが、今拘りポケモンのほとんどが使いづらいと思っているので進んで採用したいとは思わない。
シングルレートにおいて使用率TOP12に常に入るほど使用率が高いポケモンだが、ある程度の高レート帯では電気or水ポケモンはボルトロスとサンダーとスイクンの方がよく見られる。
水ロトムは非常に広い範囲を撃ち合えるが、上位のポケモン、特にメガシンカに対してなかなか撃ち勝てない。
それは数値の低さからくる低命中技の外しが多いことからもくる。
それと比べてボルトロス、サンダー、スイクンは撃ち合える範囲が広く、撃ち勝てる範囲も広い。
そうなると水ロトムは他のポケモンが抜いていくためのお膳立てをするポケモンになるが、起点作りとクッション性能を考えると耐久振りボルトロスより性能が落ちるのが明らかに分かる。